2015年

新年あけましておめでとうございます。
本年も相変わらぬお付き合いを賜りますようお願い申し上げます。


さて、2015年になりました。


1989年に公開された「Back to the Future ２」（ﾊﾞｯｸﾄｩｰｻﾞﾌｭｰﾁｬｰ2）には、2015年の未来が描かれていました。
（※映画の内容は1985年のアメリカのお話でしたので、30年後の未来という設定でした。）


その中で描かれていた2015年は…

①サイズを自動調整し、濡れたら自動乾燥するジャケット
　　→まだ無いですね…。

②空飛ぶ自動車（燃料は生ごみ）
　　→滑走路から飛び立つ自動車（もはや飛行機？）はあるようですが、とても映画のレベルでは…

③秒単位で分かる正確な天気予報
　　→時間単位ぐらいまでは分かりますが、ゲリラ豪雨など突然の雨も…

などと、技術は追いついていないですね…


ただ、
④自動で紐が締まるナイキ製シューズ
　　→2009年ナイキが、「自動靴紐調整システム」の特許出願
　　→2010年ナイキが、レプリカモデルを発売（靴紐は自動ではありませんが…）
　　→2015年ナイキが、自動で紐が締まるシューズを発売予定？！　だそうです。

⑤ホバーボード（宙に浮くスケートボード）
　　→Hendeo社が強力な磁界を発生するホバーエンジンを搭載したホバーボードを開発
　　→2015年10月に日本でも発売されるかも？！（価格は170万円とか！）

など、叶いつつある技術もあるそうです。


さらに、
⑥手で持てるタブレットコンピューター
　　→iPadで実用化

⑦壁掛けタイプのＴＶ
　　→液晶テレビ

⑧テレビ電話
　　→スカイプやフェイスタイム

⑨ハンドレス・ワイヤレスのゲーム
　　→Wiiなど

など、既に一般家庭にある技術もあります。


逆に

⑧レーザーディスク（劇中に大量にスクラップされたレーザーディスクがシーン中に出て来ます）
　　→既に廃れました

なども…。


技術は日々進歩していますね。

我々会計事務所の業務も10年前と今では、仕事内容や方法がかなり変わりました。

さて、皆様の業務はどのぐらい変化しているでしょうか？

かのダーウィン（自然科学者・地質学者・生物学者）は、

最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは、
変化できる者である。

と述べました。
企業経営も、常に時代に則して変化出来る会社が生き残れるのではないかと痛感します。


最後に、「エヴァンゲリオン」も、大災害「セカンドインパクト」後の世界（2015年）を舞台にした作品だそうです。


３課　鈴木