愛犬 さくら

　我が家の愛犬　さくらは２０１２年１月1日湖西市に生まれ、４カ月でお越し入れとなり、　１２歳８カ月なります。

　この頃は毎日ひとりでお留守番です。「お使いに行くから・・・」「お仕事に行くから・・・」と声をかけると大体の場合、せっせとサークルへ入っていく。たまにいやな時があってそこにじっとしてびくとも動かない、しかたなく抱っこしておりへ入れることもある。なかなか意思表示もしっかりしている。

　わたしが家にいるときは、行くところ、行くところついてまわる、トイレにいけばトイレの前、風呂へ入れば風呂の入り口でまっている。

　
　朝食も夕食も大体6時ときまっている。時間近くになるとしっぽふり振り私の顔を見上げ「早く、はやく・・・」である。餌の入れ物に手を入れようものなら「わんわん、わんわん・・・」はやしたてる。

　
　私たちの食事時は、3枚の「おからせん」がもらえる。人間も一緒にたべてくださいという塩味も少なく甘さ控え目、まったくの健康食のおやつである。3枚とも半分に割り、大きい順に並べる、小さいほうから順にあげるのだが最後の1枚を「もう終わりもうおわり」と何回もぱーを大きく広げて身ぶり手ぶりで終わりを告げる。

　さくらはだまってトコトコ部屋に行ったと思いきや戻ってきて食卓の下で床にヒタッと顔をつけ腹ばいになっている姿はなんとも滑稽でありおもしろい。

　
　こんなさくらがかわいくてたまらない、我が家の人気者であり癒しであり、なくてはならない存在です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　総務部　中村　えつ